水沢クラブ vs ヴァンラーレ八戸

2012年5月20日
試合結果: 0 - 2

試合レポート

2012東北社会人リーグ2部 第4節
日時:5月20日(日)11:00キックオフ
会場:岩手県フットボールセンター
入場者数:50人
天候/気温:晴・無風/26℃

勝利を繋ぐ

前節の勝利。そしてここから積み上げていく勝利。今節は勝利を繋いで行かなければならない大事な試合である。
会場にはジリジリと日差しが照りつけ暑さを感じるが、時折り吹く風が心地良い。ピッチは人工芝。当たり前だがコンディションは良好。自分達のサッカーを魅せる絶好の環境の下、試合開始。

1分、⑩新井山祥智からのスルーパスに⑨望戸俊宏が抜け出し相手GKとの1対1を迎えるがGKのファインセーブもありゴールならず。
その後はボールを動かしながら⑯柏崎雄也、⑪佐々木絢也、⑤吉田智宏らの前に前に突き進むプレーは相手DFの体力を奪うと共に得点の匂いを感じさせた。

再三の攻撃にCKを得る回数が増える。

31分、⑩新井山祥智からのCKを⑭金井隆太が合わせて先制。1-0。

40分過ぎには⑪佐々木絢也~⑤吉田智宏のコンビネーションで完全に相手守備を崩すが惜しくもオフサイド。
DFラインの若干の修正は必要だが、全体的に落ち着いた試合運びで前半終了。

後半の立ち上がりが今節もまた良くない。ふわっとした感じで入ってしまう。
それでも早い段階で修正し、全体での守備は前節と同様に相手を効率的に追い込んでいく。
相手の時間帯をやり過ごし迎えた59分、前線からのチェックに慌てた相手DFのミスを誘い⑯柏崎雄也がシュート。

こぼれたボールを⑪佐々木絢也が落ち着いて決める。

試合を決定付ける得点で2-0。
そしてここから得点を重ねたいところだったが・・・・。
数多くの得点の機会はあった。試合は完全に支配しているだけに物足りなさを感じたが落ち着いた試合運びは評価したい。
しかしながら不用意な警告を受けることが今季は多い。すでに6枚の警告を受けている。 審判の判定を尊重し冷静に対処していかなければならないだろう。

今節もアウェイ戦にもかかわらず、タオルマフラーや緑のTシャツを着用し応援してくださる方がいらっしゃいました。この場をお借りして感謝申し上げます。

選手、スタッフ、サポーター、ヴァンラーレに関係するすべての皆様の想いひとつに。

「結束 -All as One-」

次節はホームゲーム
5月27日(日)南郷陸上競技場 13:00キックオフ
ヴァンラーレ八戸 対 遠野クラブ

ラインアップ

代理選手